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ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録 (幻冬舎文庫)

ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録 (幻冬舎文庫)

坂本 洋子

ぶどうの木―10人の“わが子”とすごした、里親18年の記録 (幻冬舎文庫)

定価: ¥ 560

販売価格:

人気ランキング: 201622位

おすすめ度:

発売日: 2003-10

発売元: 幻冬舎

発送可能時期:



「感動した!!」なんて表現じゃ、うすっぺら過ぎるほど、心揺さぶられた。
「感動しました・・・。」ホントはこんな表現じゃ伝わらないとは思いつつ

冒頭に書いちゃいます。



心揺さぶられます。この夫婦「神に選ばれている!!」と感じました。

キリスト教も良し悪しですが、確かに「この人たちには神が働いている!!」と感じます。

聖書の引用がありますが、この本で読むと、ただの上っ面な綺麗ごとではない

言葉として読めました。



著者はスピリチャルな部分で家族を捉えることのできる数少ない日本人だと思います。

子育てに迷ったら・・・(^^)
自分も同じ体験の中で生きてきました。だから純平君の気持ちも、今、親になって坂本さんご夫妻の考えも伝わります。
子どもに恵まれない作者夫婦が里親制度を利用。3歳の純平君が天使の様に坂本家に舞い降りました。
幼いながらも心に傷付いた純平君を愛し続ける作者ご夫婦。心と身体が伴わない障害に苦しむ純平君。少しでも里親である、ご両親のそばにありたいと願いながら17歳と云う若さで交通事故で他界。
心温まる、涙なしでは読めません。

涙なくしては読めない
皆が子供を社会の「宝」として誰の物ということなく公平で大きな愛情を持って見れたら・・・。純平くんのことは可哀相でなりませんでした。たとえ社会の偏見がなくても幼少期に親から引き離された子供たちは敏感に感じ取っているのです。変わらない永遠の愛と安らぎの場所を渇望する子供たち。取り返しのつかない大きな穴を一心に埋めようとする里親たち。成功や失敗も含めたこういった実録の積み重ねによって制度や世間の目が少しずつ変わってゆくのを待つしかないのでしょうか?お役所仕事の鈍さと融通の利かなさには腹が立ちました。幸せになる権利は全ての子供にある。生まれてくるすべての子供に幸せがありますように。

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