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この方法で生きのびろ!
この方法で生きのびろ!
この方法で生きのびろ!
ジョシュア ペイビン
定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 74148位
おすすめ度:
発売日: 2000-07
発売元: 草思社
発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送
やっぱりradioはラジオでしょう!
砂漠で遭難するということは、日本の山で遭難するのとまったく訳が違います。広大な砂漠では、相当強力な電波を発することができる機器でなければまったくの役立たずです。第一、通信機を持っていって、いったい誰と通信するのでしょう。砂漠の遭難者にとって、ラジオは貴重品です。ラジオがあれば、天気予報をきいて、砂漠の天候がこれから荒れるのか、そうでないのかを知ることができます。ラジオのニュース等を通じて、自分達が遭難しているという事実を再認識し、捜索隊が自分達を探してくれているという事実に安堵し、いたずらに動き回って体力を消耗せずにすみます。こうしたことが、結局は、救助されるか否かにつながるのです。
いろんな意味で”非”実用
いきなり「流砂からの脱出方法」で始まる、不思議な本です。
訳書だけあって、日本国内ではありえない緊急事態が並びますが、おふざけの類は無く、真面目な講釈をしています。
一時期流行った『役に立たない実用新書シリーズ』と近いものを感じます。
ただ、先のレビューにも書かれている通り、翻訳文が非常に悪いです。
何というか…英語の出来ない学生が書いたような、訳文から原文が分かってしまうような、
とにかく上手い文ではありません。
話のタネに、斜め読みするくらいが丁度いいと思います。
ひでえ本
この本は数年前買って何度も何度も読んで人にもすすめたりして
話のネタにもなる上、実際役にたちそうな感じのするものもあるので
★5つだと思ってました。しかし評価は2005年5月に変わりました。
それはこの事実を知ったときです。
ご存知の通りこの本は海外の本の日本語版であります。
「山で遭難したとき」の部分の「ラジオ」は正しくは「無線機」
であるのです。
ラジオも無線機も英語では「radio」と書きます。
この本だけ信用して登山に行く人はいないとおもいますが、とんでもない誤訳です。
ましてや「走る列車・・・」とは違い、遭難はありえるシチュエーション。
誤訳は最悪です。
他の部分にも誤訳はあるのかと不安になり、捨てました。
もう真剣なマニュアル本にもネタ本にもなりません。
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